ノルウェー基礎知識

概要
国名:ノルウェー王国 Kongeriket Norge
政体:立憲君主制
国王:ハラール5世 Halard V
総人口:約450万人
公用語:Bokmål(ボクモール)、Nynorsk(ニューノシュク)、サーメ語
通貨:ノルウェークローネ
首都:Oslo


ノルウェー語
あまり知られていないことかもしれませんが、公用語のノルウェー語には実は2種類あります。なぜこのように2種類あるのかというと、 1380年から、ノルウェーはデンマークの支配下に置かれており、当然のことながら共通語はデンマーク語でした。 しかし連合が解消されると、独自の言葉を作ろうと言う動きのもとに結果的に2つのノルウェー語ができてしまいました。 そのうちひとつはデンマークの文語を基礎にして、ノルウェー風にアレンジしたBokmål(ボクモール)というもの。「本の言語」という意味です。 もうひとつが地方の方言など、元々ノルウェーにあった言葉を下にした、よりノルウェーらしいNynorsk(ニューノシュク)で、 「新ノルウェー語」という意味です。

現在多数派なのはBokmålで、都市部、東部地方などで話されており全体の80%近くを占めています。一方のNynorskの方は 西部のフィヨルド地方などで話されています。二つの言語に分かれてはいますが、根元は一緒なので互いによく似ており、 一般的なノルウェー人ならば両方とも理解できるようです。日本語の共通語と関西方言のようなものだと思います。

さて、そうなってきますと当然のことながら、ノルウェーのブラックメタルバンドもBolmål派Nynorsk派に別れます。 僕の知る限りではBokmål派DarkthroneSatyriconArcturusDimmu Borgirなどで、 Nynorsk派EnslavedUlverなどです。 こうして見てみますと、やはり後者のほうが郷土色が強いのがわかりますね。

他にもノルウェーでは先住民族サーメ人の言葉も公用語とされています。

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