特集:Hellhammer
--ブラック界最強のドラマー--

hellhammer ミニ情報:
●本名:Jan Axel Von Blomberg
●1969年(?)生まれ
●2つのノルウェーグラミー賞受賞
The Kovenant「Nexus Poralis」「Animatronic」
●以前は精神病院の夜警として働いていた
●タバコは吸わない、酒も少しだけ
●毎日3時間のドラム練習
●恋人と結婚したが、最愛の恋人はドラムである
●「俺はドラムをやるために生まれ、死ぬまでドラムを続ける」

経歴:
Hellhammerは子供のころ学校の授業が嫌いで、興味を引くものといえばサッカーやレスリング、そしてドラムぐらいでした。
ただし勉強は嫌いでもそれなりの成績は取っていたようで、高校も無事に卒業しています。

ドラムに関しては、最初はIron Maidenのなどのカバーが中心で、時にはDepeche Modeなども演奏していたとか。 しかし最終的にはVenomやCeltic Frostといったブラックメタルの源流であるバンドを知り、そういった音楽が自分のやりたいものだということに気づいたのです。

彼のドラムの先生はジャズミュージシャンであり、そのおかげでHellhammer自身も後にジャズの影響を受け、そのままジャズのドラムキットの購入に踏み切ります。

家族はHellhammerのドラムへの情熱に関して非常に協力的で、何時間でも練習させてくれたそうです。特に彼の祖母は2番目、3番目のドラムキットを買ってくれた大恩人でもあります。 ただし、他の親戚たちは彼の音楽こそ好きで、色々支援してくれたものの、Mayhemを初めとしたブラックメタルのバンドは嫌っていたようです。 Hellhammerは時には飲まず食わずで、死に物狂いでがんばっていたようですから、まさにそれが今のドラミングに表れているのでしょう。

Hellhammerは自分がサタニストではないということを公言しています。ブラックメタルをプレイすることは彼にとっては音楽をプレイすることでしかないのでしょう。 Hellhammerという名前はもちろん、Celtic Flostの前進であるHellhammerから取っています。

当時Hellhammerは色々なバンドで活動していましたが、ある時Mayhemがドラマーを探していることを知り、Osloへ赴いてバンドに自分のデモテープを渡しました。 翌日には早速返事が来て、晴れてMayhemへの加入となったわけです。
メンバーの第一印象は、Euronymousが「とてもいい奴だがちょっと変わっている」で、Deadが「かなり変わっていて個人的な話しはまったくできない」です。

後にこの二人が亡くなりMayhemも消滅かと思われましたが、HellhammerはMayhemを続けていくことを決意し、元メンバーのManiac、Necrobutcher、新メンバーのBlasphemerを集めMayhemの再結成をします。

2003年までの間に、彼はArcturus、The Kovenantをはじめ非常に多くのバンドに参加し大活躍しています。 以下のコーナーでメンバー参加作品、ゲスト参加作品を紹介します。

参考
EURONYMOUS伝

メンバーとして参加の作品
Mayhem, Arcturus, The kovenant, Winds, Shining, Mezzerschmitt, Carnivora, Age Of Silence

ゲストとして参加の作品
Immortal, Troll, Thorns, Fleurety, Jorn, Mysticum, Dimmu Borgir, Antestor