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Praeda
-- Eden...Hele --

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praeda jacket #1 Eden I
#2 Eden...Hele
#3 Furie
#4 Un homme
#5 Eden IV
#6 Muraille
#7 Mensonge

今年(2003年)の3月ごろにSacralというレーベルから発売された1stアルバムです。 店頭でこれを見たときにはブラックメタルなのかすらもわからないという状態でしたが、 ジャケットがBurzumを彷彿とさせたので思い切って買ってみました。ジャケ買いというやつです。 結果を先に言ってしまうと、なかなかよい。といったところでしょうか。

スタイル的にはキー入りプリミティブになると思います。音質が全体的にざーざーしていてノイズのような感じです。 聞きづらいんじゃないかと思うかもしれませんが、僕は別に不快感を感じるということはなかったです。 Ulverの3rdなんかよりも聞きやすいと思います。
ヴォーカルも(エフェクトがかかっているのかもしれませんが)、ノイズのような声で中・高音域でがなっています。 最近比較的増えてきたと思うのですが、歌詞は全編フランス語です。といっても一部以外ほとんど聞き取れません。 ドラムについては疾走するところはそこそこ叩けているんじゃないかと思いますが、スネアの音がズシャズシャしていますので、そこは好みが別れるでしょう。

このアルバムは全7曲入りですが、30分しかありません。 1曲目がイントロの曲なんですが、これが結構Burzumの曲に似ています。 例えてみるなら、夜に死んだ森の中にいるような感じで、ジャケットのイメージそのままです。これは中々いいんじゃないでしょうか。
2曲目の最初からいきなり突進するような感じで始まるのですが、先ほども書いたようにプリミティブな音質です。 その中で背後に流れるヴァイオリン、アコースティックギターの悲しいメロディーがいいアクセントになっています。ヴァイオリンのソロも時折入ります。
あとはコーラスも入るんですが、そんなにうまくないです。

全体的に悪魔主義の雰囲気は感じられないのですが、十分暗い雰囲気を作れていますしメロディーも美しいです。 また、ジャケットのアートワークも個人的には好きです。 ただ、はっとするようなリフや、さらに言ってしまえばそういった曲がないのが欠点です。

ちなみにこのバンドについては、オフィシャルサイトもなくクレジットや写真も載っていません。

(これは2003年5月13日に書かれた記事を加筆修正したものです)

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