EURONYMOUS伝
--1. Mayhem結成とDeadの加入--

ブラックメタル界の中で誰か一人だけ名前を挙ろといわれれば、それはまずEuronymousになるだろうと思います。 それは彼がVenomらを祖とするブラックメタルの基礎を元に、 のちのブラックメタルの原型を作り上げ、ブラック界のドンとして君臨していたからに他なりません。 ここではそんな彼の話をします。

EuronymousことØystein Aarseth(ウイスタイン オールセト)は1968年4月15日にノルウェーで生まれました。 そして1983年、16歳のときにNecrobutcher(B)、Manheim(Dr)らとともにMayhemを結成します。

その後何枚かデモを出したりしながら、幾度かのメンバーチェンジを繰り返したMayhemですが、 1988年、ヴォーカルのManiacにかわりDeadが加入します。また、凄腕ドラマーのHellhammerもほぼ同時期に加入しています。 これまでのMayhem (→黒金属大事典名盤集) は音楽的にもビジュアル的にもまだブラックメタルではありませんでしたが、 それがこのDeadという男の加入によってブラックメタルバンドとしての地位を確固たるものにしていきます。

DeadMorbidというスラッシュメタルバンドでラ〜ララ・ラ〜(Deathexecution)などと歌ってたのですが、 その当時から顔にペイントをしたりしてカリスマ的人気を誇っていました。

そしてDead加入によって勢いづいたMayhemは他国でのライブを行ったりと、精力的に活動しておりました。

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