ライブ参戦記2 (3.3.2003 Paris)
--Satyricon, Khold, Latrodectus--
3月3日のひな祭りに前回と同じくパリのLa LocomotiveでSatyriconとKholdのライブがありました。 若干会館時間に遅れたのですが、いつもどおりまだ開いてませんでした。結局40分くらい待たされました。
中に入ったときにはすでに、前座のバンドが始まっていました。フランスのLatrodectusというバンドのようです。 ボーカルは上半身裸の上、でっぷりしていました。左手に馬鹿でかいガントレットのようなものをしていました。 曲もまあまあ良かったように思います。
さて、Kholdが終わりまして、またかなり長くまたされてから、いよいよSatyriconです。演奏開始とともに幕が開いて、目に飛び込んできたのは前列にずらっと並んだ4人。 左からA.O. Gronbech(G)、Satyr(Vo)、Steinar Gundersen(G)、Lars K. Norberg(B)という配置でした。 もちろん奥には要塞のようなドラムの後ろにFrost(D)、左奥にはIvar Peersen(ky)もいます。 あとから知りましたが、最近はずっとこのメンバーでライブを行っているようです。 あと、今回は演出に火を使うということでステージに乗るなというアナウンスが流れました。
1曲目なんですが、申し訳ないのですがどの曲かわかりませんでした(汗)。もしかしたら5thの#1かもしれません。 全体としてはやはり5thからの曲が一番多かったです。そして3曲目には3rdからForheksetが。後半のメロディーはやはり素晴らしいです。 そして中盤の山場、なんとあのVenomのBlackMetalが!といっても全部ではなく、 「Black Metaaaaal! Black Metaaaal! Lay down your souls to the gods rock 'n roll!」というサビの部分のみです。 しかしそのあとに5thの#3、Fuel for Hatredを持ってくるところはさすがです。もうこれでみんなノリノリです。 途中では、爆破の演出もありました。
このライブは2回もアンコールがあったのですが、そのたびにみんなの望んでいたものは名曲Mother Northでした。 そして、3回目に出てきたとき、その要望にこたえてMother Northが始まりました。後半の山場です。 もうすでに10曲以上歌っていてへとへとのはずなのに全然衰えておらず、むしろパワーアップしているような感じさえしました。 途中の間奏部分ではみんなで合唱したりと、盛り上がりも最高潮でした。ラストには4thのHavoc Vultureで、花火とともに締めくくりました。
まとめ:ものすごいライブでした。絶妙な配曲もさることながら、花火や爆破といった演出はブラックでは珍しいのではないでしょうか。
そしてサービス精神も素晴らしかったです。14〜15曲も歌ってくれるとは正直思いませんでした。
一般にはSatyriconは変わった、だめになったといわれていますし、僕もそう思っていましたが、ライブにいってその認識を改めました。
見た目や曲は確かに変わったものの、根底にあるものは変わっていません。3rdの曲もちゃんと歌ってくれますし、何よりもドラムの前に
大きい逆十時のペンダントもかけてありました。
演奏ももちろん素晴らしいです。特にFrostの鬼のようなドラムはものすごかったです。人間じゃないです、絶対。
以下が演奏された曲です。順不同です。
Hvite Krists Død 2nd
The Dawn of a New Age 3rd
Forhekset 3rd
Mother North 3rd
Blessed from Below mini
Havoc Vulture 4th
Angstridden 5th
Fuel for Hatred 5th
Possessed 5th
Ripined bastard nation 5th
Mental mercury 5th
Black Lava 5th
BlackMetal venom
おそらく5thの曲x1
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