Burzum【ブルズム】

国籍 : Norge / ノルウェー
結成 : 1987
終了 : 1999
スタイル : プリミティブ > アトモスフェリック
Vo.スタイル : 悲痛絶叫
黒金属大事典
オフィシャルサイト

メンバー
All instruments : Count Grishnackh

名盤

Hvis Lyset Tar Oss
(1994)

Hvis Lyset Tar Oss

#1 Det Somm Engang Var
#2 Hvis Lyset Tar Oss
#3 Inn I Slottet Fra Droemmen
#4 Tomhet

3rdアルバム。14分という大作を2曲含む4曲で40分の作品です。 これまでのプリミティブ路線と、この先のキーボードを使った音楽がうまく融合した作品です。 #1から#3まではバックの暗いキーにこれまでどおりのバタバタドラムや、悲痛な絶叫ボイスが乗っています。 #4はインストで、精神的で陰鬱な電子音楽が延々と続きます。


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5 4 3 2 1

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Det Som Engang Var
(1993)

Det som engang var

#1 Den Onde Kysten
#2 Key To The Gate
#3 En Ring Til Aa Herske
#4 Lost Wisdom
#5 Han Som Reiste
#6 Naar Himmelen Klamer
#7 Snu Mikrokosmos Tegn
#8 Svarte Troner

2ndアルバムです。ほとんど1st路線で、バタバタドラムに絶叫スタイルです。疾走する曲が多いです。


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Burzum / Aske
(1992)

Burzum / Aske

#1 Feeble Screams From Forests Unknown
#2 Ea, Load Of The Depths
#3 Spell Of Destruction
#4 Channelling The Power Of Souls Into A New God
#5 War
#6 The Crying Orc
#7 My Journey To The Stars
#8 Dungeons Of Darkness
#9 Stemmen Fra Taamet
#10 Dominus Sathanas
#11 A Lost Forgotten Sad Spirit

1stアルバム「Burzum」に後のミニアルバム「Aske」を足して再発されたものです。 インスト曲もありますが、まだ初期作品なのでメタル曲の中にはキーはあまり使われていません。 もっともプリミティブな作品と言えるでしょう。


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評価: Hvis Lyset Tar Oss

AVERAGE:4.8 4.6


遊鬼 (管理人)
評価: 5
コメント:1stから3rdまでのなかでは最も好きな作品。
やはり特筆すべきは#4。メタルではないですが、Tomhet(空虚)というタイトルそのままの世界。 真っ白で何も無い、地平線すら見えないような空間を当ても無く彷徨う・・・そんなイメージです。 悲しい時に聞くとより悲しくなれること請け合いでしょう。 特に後半の笛のような音色を聞くと、涙が出てきます。 部屋を暗くして、目を閉じて、ヘッドホンで聞いてください。
この曲だけでも5点ですが、もちろんほかの曲もいいです。


弓月 朔夜さん
評価: 5
コメント:実は個人的にあまり評価が高くない(笑) BURZUMの、こればかりは評価しないわけにはいかない名盤である3rd。
日本にブラックメタルが本格到来する以前、EMPERORでこのジャンルを知った私は、少ない情報を元に輸入盤で2ndと3rdをGetしましたが、EMPERORとは逆の意味で強烈でした(笑)。 頭おかしいんじゃないかと思う奇怪な裏声ヴォーカル、ドタバタと下手クソなドラム、これだけはやたらとかっこいいギター、そこに目眩のするような浮遊感を持つキーボードが重なり、なんとも形容しがたい世界が目の前に広がる様は、新たなるカルチャーショックでした。 特にラストの「Tomhet」は世界の終わりに流すべき破滅の聖歌で、ジャケット・アートを見ながら聴いてると精神が際限なく落ちて行けます。 総括すると、この3rdは単なるブラックメタルの枠で語ることの出来ない自殺志願者のための音楽であり、正に「本物」以外は作り得ない世界でしょう。 「好き」か「嫌い」かではなく、「受け入れるか」か「受け入れないか」、それだけの音楽。


ルルドさん
評価: 4
コメント:ブラックメタル空間というものが存在するなら(まあアルバムのもつ世界観でしょうけど)、このアルバムの持つブラックメタル空間は、もう誰も寄せ付けません。 近寄ることすら許されません。孤高の1枚です。初心者は手を出さない方が安全です。


deadguyさん
評価: 5
コメント:このアルバムを一言で表すなら「自我崩壊」。聞き手の精神を絶望という名の音塊で押し潰す、ブラックメタル史上最凶の一枚。聞いていると本当に死にたくなってくるので要注意。


TOWARD WITHINさん
評価: 5
コメント:とにかく傑作で、BURZUMでは一番好きです。 何と言っても大作の1曲目に限ります。全曲好きですが…。 BATHORY直系のひきずるようなヘビーなリフで非常に寒く陰鬱な雰囲気満載です。 素晴らしいの一言。
非常に暗いのですが、気分がDOWNな時に妙に聴きたくなり、落ち着く一枚です 笑


パルさん
評価: 5
コメント:このアルバムはノイズミュージックとしても聴けると思います。 垂れ流したようなギター、ずんどこずんどこいうドラム、魅力的すぎる絶叫が絶妙に響きあっています。頭をマッサージされる感覚です。 そしてまったく趣向の違う四曲目がまた、絶妙。 この曲があることでこのアルバムが一層深く感じられます。すごくチープな音色なんだけど、まるで生まれる前に聴いたことがあるような気にさせる。 ジャケもよい。このアルバムの雰囲気を完璧に表現してる。CGを使わない選択は正解だと思います。CGだとなんだか違った意味で安っぽくなるから。 名盤。


評価: Det Som Engang Var

AVERAGE:3.5 3.5


遊鬼 (管理人)
評価: 4
コメント:1stをはじめて聞いたときのようなインパクトも、3rdほどの陰鬱さも感じず、いまいち印象に残りづらいのですが、 疾走している曲が多いのがよいです。4の下辺りということで。


弓月 朔夜さん
評価: 3
コメント:1stの路線のままレベルアップのはかられた2nd。 サウンドレベルもテンションも段違いに向上し、一皮向けた印象を受ける。 ……しかし、肝心の曲はあんまり面白くない。 ディープなインスト#1から疾走感漂う#2への展開は見事だが、それ以外がイマイチ印象に残らない。 自作で開花するオリジナリティーの片鱗は感じるけれども(特に背筋の凍るインスト群)、まだまだBATHORYフォロワーの枠からは抜け出せていないと言える。 BURZUMが独自の評価に値するようになるのはこの次に製作された「Aske」から。


評価: Burzum / Aske

AVERAGE:3.5 3.5


遊鬼 (管理人)
評価: 4
コメント:寒気はこそしなかったものの、最初聞いたときのインパクトはMayhemの1stと同じくらい凄かったです。 特にヴォーカル。「そうだよなぁ、人生ってつらいよなぁ。」と悲しみやつらさを共感してしまいそうなくらい悲痛なボーカルです。 泣き叫んでいるような感じです。彼の普段の声からは想像もできないです。 曲はミドルテンポの曲やインストもあるんですが、 妙にノリノリの#5とイントロから徐々に盛り上がって疾走する#7などが聞き所でしょうか。 4の上です。


弓月 朔夜さん
評価: 3
コメント:ほとんど初期BATHORYそのままなデビュー作と、転換期となったミニアルバム「Aske」のカップリング作で、点数的には1stが2、「Aske」が4だと思ってください。 個人的には1stはほとんど評価に値しません。まず間違いなく、この作品から買ってたらファンになっていなかったと思います。 今後へと受け継がれていく独自の狂気は既に感じられますが、曲的にはどうも……。
2ndの後に製作されたカップリングの「Aske」にはEMPERORのSamothがBassで参加しており、1st以降の一連のプリミティブ路線に終止符を打つと同時に、最高の完成度を誇っています。 個人的にはBURZUMの中ではの3rdと並んで一番好きな作品です。 「Aske」の一曲目に当る#9は、グルーヴィーと言って良いぐらいに勢いのある曲で、聞いてると自然に体が動いてきます。 全てにおいてハイテンションで、Samothとのコラボレーションの効果か、Vargの演奏にも熱気が感じられます。 もし、この路線が続いていたらどうなったか非常に興味はありますが、実際にはこの時の要素を残しつつも、より深い方向性へと転換していくのは周知の事実。


その他の作品

Filosofem
(1996)
4thアルバム。未聴。
Dauði Baldrs
(1997)
5thアルバム。刑務所で作られた初の作品。未聴。
Hliðskaálf
(1999)
6thアルバム。未聴。
Anthology
(2002)
その名の通り、ベストアルバム。

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